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斥候500H 手持ちSpecial

 「斥候」(せっこう)とは…敵の状況や地形などを探ること。

                また、本隊に先んじて敵を偵察する少数精鋭部隊

※写真はオーナーモデル

◎実釣時の一連の操作のしやすさ

◎仕掛の管理

◎海底の状況把握

◎魚のエサを咥える動作&落とす動作も手に取るようにわかる感度

◎掛けた後の主導権を握りやすい胴の強さ

◎鰭のストロークさえ伝わるようなダイレクトに引き味を味わえる腰の残るブランク

ドピンピンの石鯛竿です。

竿に求める方向性は、「これが正解の方向」というものは無いと思います。

いろんなメーカーが、様々なユーザーの好みに合うものを作り出せばイイと思います。

多くの人が好むアレンジは大手メーカーさんのご担当。

そんなアレンジの竿も正解ですし。

多くの人は好まないが、一部の人にはドンピシャではまる。しかしそんないわば「的外れ的」な竿は商売としては小さな裾野の為、なかなか巷に出てこない。

でも・・・そんな竿も、「ひとつの正解」の方向でしょう。

穂先が残る張りのある竿のため一連の打ち返しの操作、根掛かりの管理、手返しにグズらない、見えない海の中の状況把握がしやすいアレンジにし、掛けてからは魚にイニシアチブを取られない腰の強さを市販品にはないほど発展させたモデル。手持ち専用です。

張り=伝わる=「糸電話」

おじぎしやすい穂先=伝わりが竿で消され人間に伝わらない

海底の状況を把握し、魚の捕食を感じ、掛けてからは鰭のストロークさえ楽しむ。

「そんなドピンピン、食い込みが悪いでしょ!?」

釣師はそれに対応した操作をすればいいハナシ、なんの為に手に竿を持ってるの!?そ〜やって掛けたほ〜が「掛けた!!」って気になります。一部のマニアは・・・(笑)

鮎の友釣りにしても、おとり鮎を操作し狙ったところで掛けることに「仕事」らしさが出るような気がします。「仕事の領域が多いほうが達成感がある」そんな方向性も加味した石鯛竿にしたつもりです。

ドピンピンのヒラスズキロッドを作られてる、九州のルアーフィッシュングの先駆者的な名手がおれれます。一般多数の方は「使いにくい」と思っても、そんなヒラ竿もひとつの方向性かと思います。定番を使いこなすよりも個性バリバリの万人には使いにくいとすら感じる竿を何気に使いこなすほうが「粋」に見えたりする気もします。

かなり定番の調子から外れた個性的な竿ですので

違う攻め、違う楽しみ方、をされる方へ・・・

Oscar Competition 106HH

ショアからの大型ヒラス用。以前のOC130シリーズのテンロク版。10.6ftにすることで市販の底物用ロッドケースにも収納できワンロッドバックでの沖磯へのアプローチができるように新レングスをご用意しました。朝マズメの青物&潮の時合いで石鯛、といった沖磯釣行の有効活用をされる方には特に便利なレングスかと思います。ヒラス釣りは水平線目がけてフルキャストの連続でアプローチする釣りではありません。ガンガン潮が行く磯の突端がベストポイントのように思われていたのは昔の話。たしかにそういったポイントでも出ますが、ヒット率をキャスト数で割ってみても決して効率の良い攻めではありません。しかしある限られた時合いでは根周り・ドシャロー・足元の瀬際・ワンド・湾周りなど見過ごしがちなポイントを攻めることで非常に短時間で効率の良い釣りができ大型がヒットします。ラインの放出は即ブレイクのシチュエーションが多く強引なファイトが要求されます。また剛竿にすればよいわけでもなく50g前後のプラグでもキャストでき、バイトの時にはティップが入るくらいの入りのアクションがないといけません。また180g前後までの大型GTポッパーにも対応するように設計しております。九州の陸っぱりからの大型ヒラスからGT遠征まで兼用できるようにアレンジいたしました。また堤防シイラなどのアゲインストでのフルキャストでも有効な射程距離を得られファイト時にもアングラー側に主導権を得られますので横走りなどで大量のライン放出もせず他のアングラーに迷惑掛けない自分のエリア内での勝負ができます。

「Oscar Competition」名前の由来

「Oscar」・・・かつて日本陸軍に「隼」という戦闘機がありました。連合国軍からはコードネーム「Oscar」と呼ばれていました。磯の弾丸ランナーヒラマサの走りを「隼」にたとえ、走りの華麗さを戦闘機「隼」にたとえました。

「Competition」・・・「競技」や「競技用」の意味でなく、ルアーの対象魚は「弱肉強食」「生存競争」の最たるものです。「過酷な生存競争」を「Competition」に表しました。

Oscar Competition 106HH Plug'N Special

◆ブランク単体

◆OSCAR COMPETITION 106HH Plug'N Special

  Length:10ft 6inch

  LURE:50-180g

  Drag Max:10kg

  ベアブランク自重:254g

◆完成品

※当店はオーダーメイドでの竿の製作を行っている為、基本、作り置きはございません。価格はオーダー内容によって異なります。

(_県 F様 ステンKW8ガイド・Wラップ・デコリング仕様 ¥54,500−

長崎県 Y様 ステンKW9ガイド・Wラップ仕様 ¥56,000−

D杭蠍 T様 ステンKW9ガイド・Wラップ(下メタ)仕様 ¥56,500−

ず寛豸 O様 ステンKW9ガイド・Wラップ(上下メタ)仕様 ¥57,000−

ヅ豕都 U様 ステンKW9ガイド・Wラップ(上下メタ)・デコリング仕様 ¥57,500−

κ_県 W様 チタンKW9ガイド・Wラップ(下メタ)仕様 ¥73,500−

福岡県 A様 チタンKW9ガイド・Wラップ(上メタ)・飾り巻き仕様 ¥81,000−

┗憧肇ーナーモデル ステンKW9ガイド・Wラップ・フル艶消しペイント・ラバーグリップ&裏凸凹仕様 ¥73,000−

┗憧肇ーナーモデル(ベイト) ステンLC11ガイド・Wラップ・ラバーグリップ&裏凸凹・デコナット・石突き仕様 ¥未定−

要撃540 置き竿Special

 「要撃」(ようげき)とは…待ち伏せて攻撃すること。

                英語意:「INTERCEPTOR」

かつて佐世保に工房を置いていた当時に設計したノウハウを活かし煮詰めた元径18.8mmの細身石鯛ブランク。仕舞い寸法がかさばらないよう4本継とし、置き竿で入る調子と最低限の仕掛けの操作を行いやすい調子をできるだけ両立させました。ただただ無抵抗を目指した何処まででも入っていくような調子の竿は他にもございますので、手持ちで10引っ張れば7とか8送る、そんなイメージで無抵抗は目指しておりません。手持ちでも10引っ張ったからといってラインをたるませるほど送っても走らない・・・ある程度の抵抗があるほうが「走る」という考えです。細身ゆえ胴のトルクのアレンジには限界もあり、現状以上にトルクフルにするアレンジも可能ではありますが、ブランクが極端に肉厚になったり持ち重り感がズッシリとした竿になったりします。またそうなるとブランク自身の重さでダワつく竿にもなります。現状でも必要なバットパワーは出ているかと思います。

◆ブランク単体

レングス…5.4m

ベアブランク自重…310g

元径…18.8mmφ  先径…2.0mmφ

◆完成品

※当店はオーダーメイドでの竿の製作を行っている為、基本、作り置きはございません。価格はオーダー内容によって異なります。

影竿オーナーモデル(写真はプロト)

要撃540 vs クチジロ

Adios Rex106H 外道Special

Adios Rex106H 外道Special

ヒラスズキ釣りにつきものの「悪天候」、強風下でルアーに初速を与えるだけの最低限の張り、風の中でもブレにくいボディなど・・・かなり張りを意識したロッドが使いやすかったりします。そしてその張りを求めパリパリのアクションにしてブランクの寿命が短すぎるアレンジもある意味NGにもなる。高価なロッドは息が永いにこしたことはない。また高弾性のヒラスズキロッドはランディング時などの引き波などによる不自然なロッド操作で折れることもあります。張り&粘りを程よいmixが必要と思います。バイト時の弾きも最低限にさせたい。掛けてからは魚に主導権を与えないだけのロッドパワー。そしてその「掛けてから」は重要で、ヒラスズキ釣りにはその本命であるヒラスズキより引く「外道」がアタってきます。ヒラス・マダイ・タマンなど遥かにヒラスズキより引きが強く捕ることも難しい「外道」がアタります。ヒラスズキだけ捕れるタックルだと、不意にアタる貴重な「外道」は、いつまで経っても「突然青物がアタったんだけど捕れなかった〜、イイサイズだったと思ったんだけどな〜」ばかりで、掛かる度にバラし、いつまでたっても「バラシ談話」で捕れないまんま・・・にもなりかねません。せっかく掛かったモンは捕りましょう!!的に「外道もできれば捕りたいヒラロッド」なアレンジです。けっしてバチバチのヒラ竿らしからぬ竿ではありませんが粘ってトルクがあり「ごまかしながら!?」でもそこそこのサイズの青物でも捕れます。だから・・・ヒラロッドなのに「外道Special」(^^;;)

※現在、販売は行っておりません。再販が決まればサイト上でお知らせいたしますm(_ _)m

「Adios Rex」名前の由来

「Rex」・・・かつて日本海軍に「強風」という水上戦闘機がありました。連合国軍からはコードネーム「Rex」と呼ばれていました。

「Adios」・・・私自信がヒラはリリースメインなので「またな!」という気持ちと、強風下で使いやすいロッド「強風バイバイ的」な意味を兼ね合わせた名前としています。

Red Judy 83 彗星

「Red Judy」名前の由来

「Judy」・・・かつて日本海軍に「彗星」という美しい機体の艦上爆撃機がありました。連合国軍からはコードネーム「Judy」と呼ばれていました。アオリイカの長い蝕腕を、長く尾を引く「彗星」にイメージしました。

「Red」・・・ミズイカ(アオリイカ)の大型はアカイカ系と言われ、そのイメージの「Red」。ロッドネーミングの「Judy(彗星)」にも掛けての「Red」。3倍のポテンシャル!?(笑)

※現在「プロト」の状態です(目処が立てばリリース予定です)。

男女群島エギング 1.86kg

2.7kg

Oscar Competition 126HH

ライブベイト(生き餌)を泳がせヒラスやGTを狙う際、長めのハリスでも操作しやすくロングレングスの12.6フィート。

かつてのOC130HHや、好評いただいておりますOC106HHの入り調子で有効トルクを発生するアレンジはそのままに、ベイト仕様で製作いたしました。

ガイド:KWガイド(全13ガイド)仕様

石鯛用ピトンに掛けて使用するためバットエンドは石突きタイプ

※現在、販売予定はございませんm(_ _)m






「影竿」オーナーモデル

Oscar Competition 106HHH GTO-Evoluzione


ご好評いただいております「OC106HH」の進化版!?

「HHH(トリプルエッチ)Evoluzione(エヴォルツィオーネ)」

288GTO-Plug'N Special

通称:「トリプルエッチ・エボ」

プロトブランクの重量を量ったところ

#1ブランク重量:70g(ベアブランク)

#2ブランク重量:218g(ベアブランク)

ブランク重量288gということで「288」

これまでの「HH」がメインがヒラス設計でGT遠征もできるロッドというコンセプトでした。ヒラス:GTが「6:4」とか「7:3」重視でした。「HHH」はヒラス:GTが「4:6」とか「3:7」くらいと、少々GT寄りに設計しました。

いわば「GT用のOscar」ということで「GTO」

ま〜、某スーパーカーメーカーのパクりです(^^;;)

進化版といってもコチラのほうが優れてるという類ではなく、ある部分にベクトルを振った・・・、ある部分の性能を引き伸ばした・・・、というモノであります。けっしてこちらのほうが使いやすい!とか、こちらのほうがデカイヒラスが捕れる!とかではございません。

これまでの「OC106HH」は弾きが少なく入り調子で高トルクを発生する設計でした。私自身がGTもやるので、新たにGTロッドを買い足さなくても、そのままGT遠征にも使えるように設計しておりましたが、GTゲームでもデカめのルアーはどうしてもキャパ不足となってしまいます。150〜160gのルアーでも十分GTは出ますが、200gオーバーのルアーだって投げられたら投げてみたい。一番のベクトルは220〜230g程度までのGTルアーも投げられる性能を引き上げました。そしてヒラスのプラッギンゲームでも、できるだけこれまでの性能は崩さない方向を・・・。言うのは簡単ですが、なかなか両立は難しくどうしてもティップにも張りが出てしまいます。またブランク自重もUPしてしまいます。

そしてそんなアレンジをするとルアーにも初速が着きやすくなるので、ヒラスゲームでも他人より1mでも遠くにキャストしたいとか・・・(ヒラスにシビアな飛距離を求めるのも???ですが)、アゲインストバリバリの堤防シイラゲームなどで飛距離が欲しい、あと5mでも先から引っ張りたい・・・、マグロなどの射程距離が必要なターゲットなどにも兼用したい・・・、ジグをフルキャストしたい・・・、などの兼用性にベクトルを振りました。

ヒラスメインの方にはこれまでの「OC106HH」のほうがマッチングはイイかと思います。

「GTも重視したい!」

「OC106HHのサブロッドでHHHを!」

などという方に・・・

◆OSCAR COMPETITION 106HHH GTO-Evoluzione

  Length:10ft 6inch

  LURE:50-250g

  Drag Max:10kg

Red Judy 83 彗星 AKAIKA Special

Red Judy 83H 彗星 AKAIKA Special

は廃盤となりました

ADIOS REX 110H J-spec 外道Special

ブランクのアレンジの段階で、「ヒラスズキを捕るために」を突き詰めたロッドは市販品の中にもあります。それは1方向から突き詰めたものがただひとつの「正解」というわけでなく、地域性、状況、シーズン、魚のサイズ、アングラーの趣向などによって突き詰める方向性はいろいろなパターンがあってそれぞれが正解です。

強風下でのキャストのしやすさ、強風下でもブレの少ない操作性のイイ胴、軽量ミノーに初速をつけやすい張りのあるファーストアクション、それでいてミスバイトを軽減するノリのイイティップなどなど、思うところは多々あれど、「ヒラはどうにでもなる」と、ある程度のヒラを突き詰める方向性は犠牲にしてもいいから、「ヒラ釣りを楽しみながら、そこでアタるはるかに強い引きをする外道も捕る!」食ってくるヤツはせっかくだから捕ろう!

1本のロッド持って磯に下る(or瀬上がりする)際

「ヒラメインのつもりだが、青物が入っていればそいつもできれば捕りたい!」

◎「ヒラをやってる最中ナブラでも出たら当然叩きたいがフツーのヒラ竿ならチョイ心もとない」

◎「ヒラメインで磯に下った(or瀬上がりした)しかし、ヒラが入ってない、ジグをしゃくって青物拾いでもしたい」

◎「ヒラをやってたら狙いに反して思わぬ青物がヒットした」

そんなイレギュラーな魚との出逢いまで、ある程度のレベルの主導権を得られないと縁ある青物も捕れません

「純粋にヒラを追求したロッドよりイレギュラーヒットまでカバーできる汎用性のあるロッドが欲しい」

「主導権を魚に取られっぱなしのフツーのヒラ竿だと取れる外道(青物)も逃してしまう」

などお考えの方へ

基本設計はAR106H(私用で未販売)と同じで長さ違いです


ヒラ釣りを突き詰めたロッドではヒラは捕れても、外道は捕れない。いつまでもバラシ談義はゴメンだ。「ヒラやってたら型のイイ青物が食ってさ〜、デカかったよ〜」と当事者がいくら興奮気味に語っても、聞くほ〜は所詮他人事、「へ〜〜」くらいで終わるのがオチ。ど〜せなら、ソイツも捕って目の前に見せたら、「うわっ!スッゲー」となります。

ヒラは10発食ってきても半分乗せられればOK。それで乗らない魚は自然の「篩」。

キャストフィールがヒラ専用ロッドより多少落ちても、掛けた魚はたいがいのヤツはど〜にかなる!

そんな、ヒラに対しては根こそぎガッツキ感も少なく、心に余裕を持ちながらヒラ釣りを楽しめる方用です(^^;)

食って来たヤツは1本でもムダにしたくない。全部掛けたい!人が5本釣った時は6本、7本、はたまた10本捕って自慢したい!!そんなヒラ釣りを目指してる方は定番のヒラ竿をお勧めいたします。

 ◆ADIOS REX 110H 外道Special J-Spec

  Length:11ft

  LURE:20-80g

  Drag Max:5kg

  「J-spec」は磯でジグを使った青物もやれるよう汎用性をもたせた表示です

 

写真はオーナーモデル

オプション:「艶消しグレー」塗装

オプション:「N,SCALE」

オプション:ブラックフードリールシート

オプション:Rセパレートグリップ間「陰陽ロゴ」入れ

オプション:Fグリップ形状加工

<プロト>

PERSEUS ALPHERATZ 106HH Speedster

回遊性が強いマグロやシイラとの闘いを、地に足をつけて挑む。オフショアのように船が魚のもとに寄せてはくれない。自分が立ってる陸上から100m余りのエリアに接岸するタイミングをアングラー自身の判断力で「読み」、「掛け」、独力で「取り込む」。この充実感・達成感はなにものにも変えがたいものがあります。瀬に着きやすいヒラス・カンパチなどと少々異なるこれらの魚を狙う時、少しでも出会う確立を上げるべくフルキャスト。「OC106HHでもファイト自体のスペックは問題ないが、もう少し…、あと10mでも、20mでも先から引っ張りたい」そんなコンセプトでキャスト時にティップにルアー重量が乗り、弾き出す「張り」を若干上げ「初速」UPにベクトルを振った「Speedster」。

「飛距離」だけを求めるのであれば、まだまだ初速が着きやすいアレンジにはできますが、プラグ操作などにも影響も出ますので過度にパリパリのアクションにはしておりません。

ファイト時のフィールはOC106HHの特性をできるだけ崩さず、ベリーからバットにかけてはトルクフルに、曲がってトルクを発生するようにしました。

ヒラスにも使えるようにOC106HHのアレンジをできるだけ消さないようにしてますが、OC106HHのほうが小・中型のヒラスでも弾きは少ないでしょうし、ヒラスメインで狙われる方はOC106HHのほうが全体的に使いやすと思います。

OC106HH同様、GT遠征も兼用性を持たせてます。地元での普段の青物釣りから年に1回はGTもしたい、しかしそんな「稀」のために「できれば竿を買い足さずに済むなら、それに越したことはない」そんなコンセプトです。

◆PERSEUS ALPHERATZ 106HH Speedster

  Length:10ft 6inch

  LURE:80-180g

  Drag Max:10kg

※写真はプロトタイプ

現場でメジャー持参無しでもサイズがわかる「N.SCALE」

※当店のオリジナルロッドはオーダー製作の為、1本1本お客様によってデザインは異なります

<改良タイプ2>

「Perseus Alpheratz」(ペルセウス アルフェラッツ)名前の由来

「Perseus」・・・天空神ゼウスと人間の間の子。「神」ではなく「人」である。釣師も全能でなく、あくまで「人」。ギリシャ神話の半神の英雄であり、翼のあるサンダルで空を飛べる。「飛距離」にベクトルを振ったアレンジを「Perseus」にたとえました。

「Alpheratz」・・・ペルセウスの妻「アンドロメダ」。生贄にされ波の打ち寄せる磯に鎖で縛り付けられていたのをペルセウスによって助けられ、後に結婚する。その星座「アンドロメダ座」でもっとも明るい星が「アルフェラッツ」。彼の名前に彼女の正座で一番輝く星の名前を加えました。

吾空590 LONG STROKE

 「空」(くう)の境地で磯に立て!!

 「吾空」…「吾(我)は空(くう)なり」

基本設計は「要撃540」の特性で50cm延長させたことにより、540より「走りしろ」を取れる設計としました。

ロングレングスとなった竿がもたらす長い「ストローク」。ただダワ〜ンと入っていくアレンジを目指さずに、要撃のアレンジを残し、最低限の操作性、誘いの程よい抵抗、などを残し、「ストローク」量をUPさせ、540より走りしろを増やしてみるのも面白いはず…のコンセプトで生まれました。

5m中盤の長さは、他メーカーさんでもやること、どうせアレンジするなら、「そうそう無い長さを作る」&「そうそうないアレンジにする」ことが小さな竿屋が担当する部分と思っています。

多少、張りを残すアレンジにしても長竿による「ストローク」により「走りしろ」が発生するので、腰はある程度トルクフルにアレンジしても「入る!」という考えです。

◆吾空590 LONG STROKE

  レングス:5.9m

  先径:1.8mm

  元径:20.8mm

  ベアブランク自重:374g

要撃540との長さ比較

プロト1

プロト2

プロト3

ADIOS REX 110 M-spec Runabout

石鯛竿の通常穂先や軟調穂先など状況に応じて穂先を替えるのように、アクションの異なる2種類のティップを使えるように設計しました。

ヒラスズキ釣り中にアタる外道も捕ることにできるだけ重点を置いた「J-spec(外道Special)」と近年の軽量&細身のヒラスズキ用ルアーのキャスティングとフッキング率(ヒラ重視に歩み寄った設計)を重視した「Vspec」の中間的アレンジをしたものが「Mspec」(中間=mediumのM)。

商品アピールするには魅力的には思えない言葉ではあるが「ほどほどの扱いやすいキャスト性、掛けた後のほどほどのロッドパワー」そんな中間的アレンジが「M-spec」。

◆ADIOS REX 110H M-spec

  Length:11ft

  LURE:15-60g

  Drag Max:4kg

いざというときは4kgドラグでそこそこ対応できるかと思います。

オーナーモデルのブランクカラーは太陽光の元では青さが増します

ADIOS REX 110 W-spec Runabout

「外道Special(J-spec)」は、シーバス用の近年主流の細身の軽量ルアーのキャストには優れた性能はありません。しかしシーバス釣りの最中にどんな魚が食ってきても「いざ掛けたら大概はど〜にかする!」という方向性。そもそも最近のスリムでフックも小さなものが3本もぶら下がってるルアーではシーバス以外のよく引っ張る魚が食った時にはムリするとフックやリングが伸びてもたない。「J-spec」にはそんな計量ルアーを投げることをそもそも考える必要はない。

「V-spec」はできるだけシーバス釣りメインで考え、細身で20gに満たない軽量ミノーのキャスティング&ノリの良さなどにベクトルを振ったモデルです。時間的な割合では、ファイト時よりも圧倒的にキャストを繰り返している時間が長い。そんな時間的にはメインである魚へのアプローチ時にはできるだけ「人間側の調整」はしたくない「少しでも使いやすいに越したことは無い」。素直にシーバス釣りを想定した方向性が「V-spec」や「M-spec」。

「J」と「V」、アレンジ的にもスペック的にも隔たりがあるので中間的アレンジをしたのが「M」。同じシーバス釣りでも強風下での使用がほとんどのヒラスズキ釣りでは「J」より「M」のほうがいいかもしれない。外道対応能力も「V」よりは「M」が上。「外道もどうないか・・・」というひねくれた下心無しに素直にヒラを釣る竿という目で竿を見ると3種の中では「M」が一番ヒラ竿っぽい。磯マルなどには「V」かなと思う。

「V」のティップも「M」のティップも両方欲しいという方用に特性が異なる2本のティップ体勢が「W-spec」。

◆ADIOS REX 110H W-spec

  Length:11ft

  LURE:(M):15-60g (V):10-50g

  Drag Max:(M):4kg (V):3kg

「M-spec」と「V-spec」の#2ブランクは共通です。(印籠継ぎの込み径なども合わせ兼用性を持たせました)

共通にしたことで、石鯛竿の「替穂先」の要領で2種類のティップを使えるようになりました。

「M-spec」クラスのバットにしていますので「J-spec」の#1ブランクは繊細なティップから徐々に「M-spec」の#2ブランクに徐々に移行するように調整しております。

性格の異なるロッドを2本構えるのも手、異なるティップ側だけ2種構えるのも手!!

その日の海の状況を読んでどちらで磯に下るかは貴方の判断!!(^^)v

スペック表示は2段!!

Oscar Competition 130Z Infinity ∞ Special

ヒラスは得てしてキャストゼロメーターでも釣りが成立したりする。ティップからわずかにルアーを垂らし、磯際に立ち、穂先を水面に入れ8の字を引き海をかき混ぜる。「こんなんで釣れんのか!?」と思うが前ぶれもなく見えない深場から突然ヒラスが現れルアーをひったくる。10.6ftではかなり海面に近い場所でないと穂先を海面に入れることができない。また、逆に高い足場などに立ち、ヒットが多いルアーのピックアップ寸前の磯際までキッチリルアーをアクションできない。低い足場でもウネリなどが強く磯際から遠い位置に立ちリトリーブする際、ルアーの回収はルアーを跳ねあげ回収しなければならない。回収とならず食った場合でもやりとりに困るシチュエーションだってある。南の海に遠征する際なども石灰質の特有の磯では磯際の一段低いテーブル状の岩場に足場を取ることができず高い所に立たなければならないケースも多い、テーブル状の岩場が数メートル張り出しているのでここでもルアーのピックアップ操作など一連の操作がショートロッドではやりずらい場合がある。ヒラスをやっててもショートバイト気味で「出るが」「触るが」なかなかフッキング率が悪いことも多い。時合いや条件など魚に起因するものであったとしてもそんなノリの悪い中でも弾きが少なくノリをよくするには、やはりティップがバイト時に追従する「入り(いり)」の調子が欲しい。また13ftは長さゆえのしなりやすさもあるので弾きも少ないだろう・・・そんな思いでプライベーター時代に13ftのパワーロッドをワンオフで作りました。

竿屋を始めた頃には、見事に!?売れなかった。どこの馬の骨が作ったのかもわからない13ftもあるハイパワーのおかしな竿。ブランクも国内少量生産ゆえ販売価格も店頭に並ぶメジャーメーカーの竿よりも高い。「そ〜だよな、そんな竿、よほどの変わりモンでなけりゃ買わないな」と自分でも分析はできていた。

しかし、「継続は力なり」なのか!?ここ数年、「昔作ってた13ftは作らないのですか?」という問合せをいただく。ありがたいことである。

2013年、にふさわしく13ftを13年の1回こっきり再生産する運びとなりました。(一般ウケするようなロッドでは無いでしょうから定期生産はいたしませんm(_ _)mまた数年後要望が聞こえてまいりましたら検討いたしますが(笑))

スペック的には「HH」レベルですがあえて「Z」表示にして「130Z」としております。

「∞」(Infinity)「8の字」引きに有利なロッドを表しています。

ADIOS REX 110 V-spec Runabout

石鯛竿の通常穂先や軟調穂先など状況に応じて穂先を替えるのように、「M-spec」と兼用性のある「V-spec」。バット側#2ブランクは「M-spec」と共通です。ティップ側#1は「M-spec」よりも反応を早めにアレンジしています。

ロックショアを想定した11ftの長さに、ベイエリアやリバーシーバスの8〜9ftクラスのシーバスロッドの先径並みにまでティップを絞り込み、わずかに張りを持たせたティップで最低限のルアー打ち出し初速の確保とロングベリーで粘る胴でヒラスズキ釣りを成立させるようアレンジを変更。バット径からティップ径2.0mmまで急テーパーで絞込んだイメージを「V」とし、「V−spec」としました。

「J-spec」よりも素直に、スタンダードっぽく、「シーバス」を想定した作りですが、サラシを引っ張ってると「つきもの」の外道への対応は完全無視にはしてはおりません。対応能力は「J-spec」よりかなり落ちますが、ライト系のロッドには見ないような肉厚のブランクですので、外道を「掛けた時」(掛ってしまった時!?)は粘り強く耐えてくれるかと思います。












Oscar Competition 116HH 猛者 Special

「磯の猛者(ヒラス)は、モサッと食わせて猛者(OC116HH猛者SPL)で捕れ!!」

「モサッツ」としたスロー気味のアクションと、強靭な走りをするヒラスを「猛者」に例えたオッサンのダジャレ的ネーミング。

ティップまで張りの強いファーストアクション気味のロッドではトップを引っ張るプラグ操作がやりずらい、バイトがあっても弾きやすくノリが悪い。少々ダルいモサッとしたアクションでバットに力があればいい!!

そんな思いが昔からあった。

まだ、大型青物を想定したハイスペックな青物竿が無かった頃、GTペンシルでメーターを超す大型ヒラスがバンバン出ることに気付いた。当時持ってた青物竿といったら初期のブルーランナー110くらいなもんで、こいつだとパワー不足で少々心もとない。そこでGTエクスペディションやGBRポッピングを持参した。五島の磯でそのタックルはミスマッチに見えた。

これが竿のパワー的には使えるんだが、食ってきたら「ガンッ!!」「ガツン!!」とショックが手元まで来てなかなか乗らない。状況の差もあるんだろうがこれまでの半分も乗らない感触があった。

そこでいろいろ考え「ルアー引っ張るからと言ったって、なにもルアー竿を使わなきゃと決まってるもんじゃない」と思い、石鯛竿にベイトリールかませて持参した。当時は青物には速引きというセオリーみたいなもんが一般化しており、オレ自身も例外に漏れず青物狙い時は速引きしてたので低いギヤ比の石鯛リールでは思ったようなアクションが出しずらく不便に思ったが、魚のノリはイイ!!バコッと出れば竿も着いていく感じでフッキングする。張りの少ない繊細な穂先をもった石鯛竿を選んだのは正解で食ってきた際モサッとしたアクションの穂先がノリに影響してると思った。そして掛けた後は強靭な石鯛竿のバットパワーで魚に負けない。「これは使える!」と思った。

そんな頃から時は流れ、自分で「こんな竿があってもイイ」などと思った竿(ブランク)を作れるような立場になった今

「ヒラス釣りには石鯛竿のようなルアー竿があってもイイ!」

そんな思いから「Oscar Competition 116HH 猛者Special」を作った。

定番のOC106HHをそのままティップ側に1フィート延長させたようなイメージで石鯛竿の穂先並に絞り込んだティップ、ウチのエギ竿と変わらない穂先径は2.2mmしかない。

この弾きのすくない1フィート延長させたティップがバイト時には追従してくれる。

キャスト時は、この釣りはルアー自体に重量があるので意識し張りを上げた竿にしなくても有効飛距離は出る。カゴ釣りと同じように竿の胴に乗せれば2.2mmの穂先の竿でも100gオーバーのルアーだって何の問題もなくキャストできる。

そしてこの2.2mm穂先が生み出す恩恵として、ヒラ釣りで使う程度の1oz程度の軽いプラグでもティップに乗るのでキャストできてしまうという、ある意味この竿も「外道スペシャル」的な副産物も生んだ。しかしあくまでターゲットはガチンコの大型ヒラスを想定した設計のヒラス竿。

狙撃545-V8 COLD BORE SHOT

旧看板時代より置き竿用としてリリースしてきた「要撃540」は置いても入るような調子ですが様々なシチュエーションも想定し、ある程度の汎用性(トータルバランス)を考え、最低限の操作性である張りももたせておりました。その要撃540の操作性を少々犠牲にし柳調子寄りにアレンジし直した「狙撃545」。

しかし、ただ曲がるだけの「行きっぱなし」の竿では使い物にならない。曲がってトルクを発生し魚に主導権を取らせないようなトルクフルなブランクにしました。その深みのあるトルクをビッグブロックのアメ車をイメージし「V8」と表現しております。

ブランクの自重だけで要撃540より80gも重いのです。肉厚のブランクを見ればカーボン素材を惜しみなく使った証です。この厚みが竿に「底が見えない深いポテンシャル」を与えるのです。

ファイト時の信頼性、粘り腰、高トルクという特性はペラペラのブランクでは成しえません。

基本的に置き竿の竿でも、手持ちに変更したり、風などのブレも少なく&根掛り対策もその度にラインを手繰ってラインを握らなくては竿では僅かな引っ掛かりすら解決できないようなダルダルの竿でなく、最低限の張りも残し操作性も考えたのが要撃540。その540より若干張りを減らし置き竿らしい「入り」と、肉厚にすることでいざ掛けると深い粘り&高トルクのアレンジが本領発揮しデカバンにも負けない竿としたのが狙撃545です。

当初、手持ちの「斥候」、置き竿の「要撃」の2種だったので要撃がおのずと「置き竿Special」となりましたが。正直なところ「狙撃545」のほうが「置き竿Special」的な竿かと思います。

狙撃手(スナイパー)が銃身の冷えた状態で放つ最初の一発を「COLD BORE SHOT(コールド・ボア・ショット)」と言います。魚釣りでも一投目で釣れちゃうことだってあります(笑)

迎撃520 Sagittarius

手持ちの操作性のための最低限の張りと、置いていても最低限入る張りを捨てるという「矛盾」の両立をできるだけ考えた兼用モデル。

迫撃480 ASSAULT

縦に釣る壁釣りや、かけ上がりを攻めるための取り回し、手返しがイイような短めにした接近戦用のアサルトロッド。

接近戦=「ASSAULT(アサルト)」

本来「アサルトライフル」などのように「アサルトライフル=突撃銃」ですが「突撃」はネーミングにするには名詞よりも動詞っぽく聞こえるので、接近戦の緊迫・切迫、近距離の緊迫感をイメージした「迫撃」としています。

「要撃540」に始まって「狙撃545」「迎撃520」と、ネーミングでいったん韻を踏んでしまったので今回追加したショートロッドには「迫撃480」としました。

手持ち竿は「斥候500H」でもいいのですが、アレンジを尖がらせ潮流などの中でも死ににくい穂先にしてあるため15号や10号以下の軽い仕掛けを使って攻める際に扱いにくさが出てしまうところがありました。全体的な操作性の良さは一番バランスがイイと思います。

「迎撃520」はやはり「5m竿」と「5.4m竿」の中間的な感触があります。これではちょっと手持ち竿として物足りなさを感じる方は「迫撃480」がより手持ち竿らしいと思います。

縁430 手練れSpecial

魚との「縁(えにし)」は己の力で作り出す!
エサを放り込んで交通事故的に「運」まかせ「竿」まかせにしない!壁釣り、棚釣り、誘い釣り・・・などなど、手持ちで「魚との縁」を自力で作り出す、エキスパート手持ち石鯛師の竿「手練れ(てだれ)スペシャル」

手ごろな張りのある穂先は操作がしやすく、短竿が魚を掛けたら曲がりすぎると不安感にもつながるし、足元にハエ根やテトラなどクリアランスに乏しいポイントの場合などは曲がりすぎる竿では捕れる魚も捕れない。短くなってる分「迫撃480」よりも僅かに胴が残るように「480」より胴のパワーは上げています。480よりも50cmも短い竿なのにブランク自重は480より約15g重い。それは「ブランクの肉厚」が厚くなってることを意味する。目視でも480よりブランク厚が厚いのがわかるほど。

「竿への信頼の厚さは、ブランクの厚さ」

細身ですが、驚くほどの高トルクにアレンジしております。
操作性を上げた短竿で、魚との出会いの「縁(えにし)」を自ら作り出す攻めの竿。腕利きのエキスパートが仕事しやすい竿「手練れ(てだれ)スペシャル」です。




















Oscar Competition 130ZR GRIT Special

OC130Zを更にハイスペックに引き上げ信頼性も高めた「OC130ZR」。使い手を選ぶ竿です。
サブネーミングの「GRIT」は「不屈の精神」とか「気骨」という意で「自分の信念を持ってどんな障害にも屈しない強い意気」を表す。

いちプライベートアングラーだった頃に「13ft程度ロングロッドで大型ヒラスやGTまでやれるようなハイパワーな竿が欲しい」ということで「OC130HH(現OC130Z)」を一点物でブランクを作った。そして竿屋をやることもすでに決めていたので「売る目的」も考えたら、あまりに市場のユーザーとかけ離れたスペックにしては1本も売れなくなってしま巣。ただでさえ知名度ゼロの「馬の骨な竿屋」なのだ、買ってくれるワケもない。
だから、少し「市場のユーザー」に歩み寄って、「少しでも軽く」&「少しでも過度なヘビー設計はやめた」いわば「妥協」の設計をして出来上がったのが「OC130Z」。これでもGTでも普通に捕れて通常使用では問題ないのだが、オレ自身はもっとハイスペック&ハイパワーの13ftを作りたかった。

それを、竿屋を始めて10年以上経った頃に、今だったら少なからず「そんな13ftが欲しい」というユーザーも居るはず。ということでハイスペックの「ZR」を作った。
「OC130Z」よりもヘビーウェイトのルアーも投げられ、掛けた時のパワーも「Z」の上を行き、「折れるもんなら折ってみろ!(通常の使用状況下で)」ほどの「信頼性」も乗っけた「OC130ZR」。

「重い」だの「振れない」だの、ゴチャゴチャ言うアングラーには用は無い。「誰がなんと言おうとオレはこのスペックの竿が要る!」という「揺るがぬ信念、気骨」(GRIT)の異質で孤高のユニバーサルアングラーのために・・・。






















影竿オーナーモデル(一番竿)


















影竿オーナーモデル(二番竿)



















影竿オーナーモデル(三番竿)





AR911RS R-spec Monster Gedo




ヒラス竿として作った「OC116HH猛者Special」、これは石鯛竿並に「細い穂先」にして、ノリの良さとルアー引きの馴染みやすさを目指しました。その結果、設計当初には考えてなかった弾きが少なく繊細なティップが軽量ルアーもキャストできるという副産物も得られました。

これならヒラスズキ用のルアーも放れる。

そんな思いからこの「AR911RS」が生まれることになりました。

まず沖磯釣行などの際の携行性を上げるためロッドケースに放り込めるレングスじゃないとダメだ。ルアーオンリーでの沖磯に渡っているルアーアングラーは魚の気配が無けりゃ1日「島流し」状態になる。上物釣りや底物釣りもやるユニバーサルアングラー(オールラウンダー)は上物竿ロッドーケースや底物竿ロッドケースを持参する。これに「ルアーもやろう」となると、もう一束別にルアー竿ロッドケースも持参、ということがほとんど。瀬上がりはできるだけ短時間&上げる荷物は減らしたいのにアレもコレもと、道具が増えるのだ。「そこで生活すんのか!?」ってくらい荷物上げる、そんなジャマくさい釣師居るでしょ??

できれば石鯛竿の入った底物用のロッドケースに一緒に放り込めればロッドケースは1個で済む。瀬着けのタイミングもわずかな荒れ気味の状況もあるので沖磯釣行というのは荷物も少ないに越したことは無いし、釣れるか釣れないかもわからん中に「コレは青物用。コッチはヒラスズキ用。お土産の根魚拾い用。そして石鯛竿。」などとロッドケースだけでも2個も3個も手荷物を増やしたくない。

底物用のロッドケースに入れるのであれば10フィートくらいじゃないとダメだ。ヒラなどはもうちょい長めの11ftくらいある勝手もイイが荒れると沖磯自体に渡れないので多少短めの竿でもやれるだろう。本来なら2本持参がベターなところを1本に凝縮するわけだから竿の性能はワイドスペックでなければならない。ヒラス用の100g前後のルアーも放れてヒラスが掛れば7〜8kgくらいのドラグくらいは使いわないと捕れる魚も捕れなかったりする。そしてサラシが足元に広がっていたらそこにヒラルアーも通してみたい。ヒラ用の15〜30g程度の軽量ルアーも放れてヒラ竿としても成立する。そんなワイドなスペックが要る。

ハイプレッシャーのドラグにも耐えるヒラスズキ竿。「そんなハイスペック、青物竿だよ!ネーミングはOCシリーズじゃないの!?」と言うかもしれないが、ヒラも叩いてみて遊べなきゃ「沖磯、竿1本」にならないので「あくまでヒラ竿であってかなりのサイズの青物でも対応できる」って竿じゃなければならない。

「いざ竿を作るとなると、10フィートという表示は変わり映えしないな」と思う。なんかないかと考える・・・「ほぼ10フィート」の「9フィート11インチ」で「AR911」にしよう!!「沖のほうの磯へ」がコンセプトの背景なので「SEAWARD」(沖のほう)の「Rocky Shore」(磯)をロッドネーミングに加えました。

「ADIOS REX 911RS R-spec Monster Gedo」

  「RS」=「Rock Special」(沖磯釣行用)

  「R-spec」=「RockのRは沖磯」

  「Monster Gedo」=「ヒラ竿では到底太刀打ちできないサイズの青物まで対応できるヒラ竿」

もちろん10フィート近辺を考えた際に「ほぼ10フィート」=「9フィート11インチ」はネーミングが先に出来上がり「911」となりました。もちろんドイツの某スポーツカーと語呂合わせで遊んでみた「AR911RS」です。


石鯛竿のように細いティップでヒラ用ルアーを投げ、青物のナブラが目の前で湧いても指をくわえてクロ釣りや石鯛釣りを続けるのもバカらしい。ナブラ打ちや朝の瀬上がり「一発」狙いで100g程度のビッグプラグは強靭な胴で投げ、掛ければそのハイパワーな胴で捕る。

他社が謳う「外道対応能力」のはるか上のスペック

その「外道対応能力」ブッチぎり!!













プロト一番竿
















プロト二番竿