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Oscar Competition 106HH

ショアからの大型ヒラス用。以前のOC130シリーズのテンロク版。10.6ftにすることで市販の底物用ロッドケースにも収納できワンロッドバックでの沖磯へのアプローチができるように新レングスをご用意しました。朝マズメの青物&潮の時合いで石鯛、といった沖磯釣行の有効活用をされる方には特に便利なレングスかと思います。ヒラス釣りは水平線目がけてフルキャストの連続でアプローチする釣りではありません。ガンガン潮が行く磯の突端がベストポイントのように思われていたのは昔の話。たしかにそういったポイントでも出ますが、ヒット率をキャスト数で割ってみても決して効率の良い攻めではありません。しかしある限られた時合いでは根周り・ドシャロー・足元の瀬際・ワンド・湾周りなど見過ごしがちなポイントを攻めることで非常に短時間で効率の良い釣りができ大型がヒットします。ラインの放出は即ブレイクのシチュエーションが多く強引なファイトが要求されます。また剛竿にすればよいわけでもなく50g前後のプラグでもキャストでき、バイトの時にはティップが入るくらいの入りのアクションがないといけません。また180g前後までの大型GTポッパーにも対応するように設計しております。九州の陸っぱりからの大型ヒラスからGT遠征まで兼用できるようにアレンジいたしました。また堤防シイラなどのアゲインストでのフルキャストでも有効な射程距離を得られファイト時にもアングラー側に主導権を得られますので横走りなどで大量のライン放出もせず他のアングラーに迷惑掛けない自分のエリア内での勝負ができます。

「Oscar Competition」名前の由来

「Oscar」・・・かつて日本陸軍に「隼」という戦闘機がありました。連合国軍からはコードネーム「Oscar」と呼ばれていました。磯の弾丸ランナーヒラマサの走りを「隼」にたとえ、走りの華麗さを戦闘機「隼」にたとえました。

「Competition」・・・「競技」や「競技用」の意味でなく、ルアーの対象魚は「弱肉強食」「生存競争」の最たるものです。「過酷な生存競争」を「Competition」に表しました。




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