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リメイク予備知識(ルアーロッド)

「アンサンドフィニッシュ」・・・ブランクが製造された時のまんま。「サンディング」されてないテープピッチが残った裸のブランク。ルアーロッドなどでは一般的。

 ※利点・・・低コスト。余計な重量UPにならない。わずかでも研磨しない分本来の強度。などでしょうか

「ASSYリメイク」とは・・・全ガイドの巻き替え・継部など付随する部分の巻き替えの一連の全体のリメイク。

「リペイント有」or「無し」とは・・・ASSYリメイクにも、ブランクの再塗装(リペイント)を「するorしない」があります。

「アシストビルド」とは・・・お客様自身のDIYでできるところまで、竿を分解されたり、途中まで組み立てた竿を仕上げる場合。

 ※リメイク費用を節約できます。

 ※ガイドなど同位置で組みたい場合は必ず分解前にガイド位置をメモした後に分解してください。

◎おおまかなリペイント費用・・・ルアーロッドの場合、長さは選択カラーによりますが「約¥10,000〜¥20,000−」です。

 (例)10ftクラスの青物ロッド「黒」・・・「¥13,000程度」

 (例)「剥離」を希望する場合・・・既存塗装を総剥離する場合「¥4,000〜¥5,000程度」

 ※純正塗装は比較的強いですが、リメイク等されて強度の弱い塗装などされている竿を預かる場合、弱い上に強い塗装をしても無意味なので、総剥離が必要な場合があります。またお客様の希望により総剥離する場合があります。

 ※そのほか、状況やオーダー内容によって料金に幅が出ます。

<ルアーロッドの特徴>

◎ルアーロッドは石鯛竿のように「作りや作業内容がおおまか一緒」という大体の基本が無く、対象魚も豊富で、ロッドもヘビーからライトまでと種類豊富なため、「基本料金」的な料金は設けておりません。

◎「ロッドの長さ」「ガイド数」「ガイドラップ」「グリップ周辺のデコレート具合」などによって価格には大きな幅が出ます。

 (例)ガイドが同じ10個でも、「穂先まですべてダブルフットのガイドの竿」と「すべてシングルフットの竿」では単純に工程は「倍」になります。

 (例)ガイドが同じ10個でも、「すべてダブルフットのダブルラップ」と「ダブルフットのシングルラップ」では工程数が異なります。

 (例)また、「ピンスト(ピンストライプ)」のアクセントを多用すればするほど工程数がUPしますので費用も掛かります。

◎時々、必ず頂くオーダーのひとつに「スピニング⇒ベイトに改造」または逆「ベイト⇒スピニングに改造」があります。しかし、コレは一番費用が掛かるメニューのひとつです。

 ※理由:「外した部品が再利用できない」「必ずグリップ周辺を含む総分解(ブランクのみまで分解)のケースになるので費用がかさむ」「全ガイド位置が変わるのでブランク塗装が必要な場合がほとんど」「ガイド・グリップ・リールシート・・・・などすべての変更部品が必要」など、簡単に言うと新品ロッド1本分くらい掛かることも普通です。余程のお気に入りのブランクという場合はわかりますが、「もったいないので変更して使いたい」というパターンならお勧めできません。

<余談・・・>

◎穂先は出来るだけ「簡素!?」にラップしたほうが良い!?

 ※石鯛竿でも一緒ですが、穂先に過度の強度を気にするラップは必要ないというのが当店の考えです。高負荷が掛かればほぼまっすぐになる穂先はそれほどナーバスになる必要は無いと感じます。それよりもラップの長さも最短&SラップでよければSラップというように穂先が「厚着」しないほうが本来のティップアクションがでるかと思います。

◎Wラップの下巻きもできればセパレート!?

 ※シーバスロッドクラスでは、どれだけWラップの必需性があるのかは疑問ですが、青物ロッドクラスになると一般的にWラップ。しかし、ガイド足間のラップって言わば飾り(アクセント)ですね。「厚着」なブランクを避けたいならば、できるだけガイド足間はスレッドを巻かない。そんな考えもアリかと・・・。

◎メタリックスレッド多用のマイナス面!?

 ※強度で言えばNCPより若干落ちるはずです(まあ一般的には気にならないレベルでしょうが)。見た目もキラキラしてキレイですが、糸を抜いた跡が見えるので、ピンストを多く絡ませての巻きとかは凸凹感がでます。メタリックは光の反射が必ずあるので下に糸が入って膨らんでいる場所がわかるのです。多用しすぎるのは見た目にマイナス面が出てくると思います。