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ADIOS REX 110 W-spec Runabout


「外道Special(J-spec)」は、シーバス用の近年主流の細身の軽量ルアーのキャストには優れた性能はありません。しかしシーバス釣りの最中にどんな魚が食ってきても「いざ掛けたら大概はど~にかする!」という方向性。そもそも最近のスリムでフックも小さなものが3本もぶら下がってるルアーではシーバス以外のよく引っ張る魚が食った時にはムリするとフックやリングが伸びてもたない。「J-spec」にはそんな計量ルアーを投げることをそもそも考える必要はない。

「V-spec」はできるだけシーバス釣りメインで考え、細身で20gに満たない軽量ミノーのキャスティング&ノリの良さなどにベクトルを振ったモデルです。時間的な割合では、ファイト時よりも圧倒的にキャストを繰り返している時間が長い。そんな時間的にはメインである魚へのアプローチ時にはできるだけ「人間側の調整」はしたくない「少しでも使いやすいに越したことは無い」。素直にシーバス釣りを想定した方向性が「V-spec」や「M-spec」。

「J」と「V」、アレンジ的にもスペック的にも隔たりがあるので中間的アレンジをしたのが「M」。同じシーバス釣りでも強風下での使用がほとんどのヒラスズキ釣りでは「J」より「M」のほうがいいかもしれない。外道対応能力も「V」よりは「M」が上。「外道もどうないか・・・」というひねくれた下心無しに素直にヒラを釣る竿という目で竿を見ると3種の中では「M」が一番ヒラ竿っぽい。磯マルなどには「V」かなと思う。

「V」のティップも「M」のティップも両方欲しいという方用に特性が異なる2本のティップ体勢が「W-spec」。

◆ADIOS REX 110H W-spec

 レングス:11ft(2ピース&2ティップ)
 ルアー:Mスペック15-60g
     Vスペック10-50g
 ドラグMAX:Mスペック4kg
             Vスペック3kg

 ブランク:Made in JAPAN(国産)影竿オリジナル
   ※オーダー内容によって完成重量は異なります

「M-spec」と「V-spec」の#2ブランクは共通です。(印籠継ぎの込み径なども合わせ兼用性を持たせました)

共通にしたことで、石鯛竿の「替穂先」の要領で2種類のティップを使えるようになりました。

「M-spec」クラスのバットにしていますので「J-spec」の#1ブランクは繊細なティップから徐々に「M-spec」の#2ブランクに徐々に移行するように調整しております。

性格の異なるロッドを2本構えるのも手、異なるティップ側だけ2種構えるのも手!!

その日の海の状況を読んでどちらで磯に下るかは貴方の判断!!(^^)v

スペック表示は2段!!

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